高尾陣馬スタンプハイク2022（攻略その１）

どうも、しゅうです。あっという間のGWが過ぎましたね。大半の方は、無事(?)仕事復帰されたと思いますが、やはりGW明けの出勤は本当につらいですよね。

さて、今回気になっていた高尾陣馬スタンプハイク２０２２に挑戦してきましたのでレポートをお届けします。

スタンプハイクとは？
パーフェクトコースを攻略のポイントは？
しゅうの場合
フルコンプを目指して

スタンプハイクとは？

スタンプハイクは京王電鉄が毎年主催しており、今年はGW開始日の4/29から来月6/30までの期間開催されています。台紙は、京王の各駅のパンフレット置き場で入手することができます。まだまだたくさん置いてありましたので安心してください。

コースは５スタンプコースと１０スタンプのパーフェクトコースの２種類があります。スタンプを押した応募券を贈ると景品がもらえます。また景品以外に数量限定・先着順でコースターとかマスクがもらえます。

コースですが５個だけですと、京王高尾駅又は高尾山口駅、極楽湯、ケーブルカーの清滝駅、高尾山駅、薬王院、高尾山ビジターセンターで６個は簡単に入手することができます。

一方、パーフェクトコースは裏高尾である小仏城山、景信山、陣馬山まで行く必要があり、初心者の方にはちょっとタフなコースではないでしょうか。高尾山ー陣馬山縦走をケーブルカーなしでもぜんぜん余裕だよという方以外は、５スタンプコースかパーフェクトコースを２回に分けて挑戦されるのが無難だと思います。

あと、ビジターセンターのスタンプ台のところで老婦人の方に押す場所を聞かれたので、説明させて頂いたのですが、この方応募券側のスタンプを押すのを何個か忘れておられました。上の写真のように地図側と応募券側にスタンプを押す場所があり、最低応募券側だけ押せばよいのですが、地図側は押していたのに応募券側を押し忘れておられました。ご婦人がなんとも残念そうなため息をついておられ、非常にお気の毒でした。皆さんもお気を付けください。

パーフェクトコースを攻略のポイントは？

パーフェクトコース攻略の上でキーとなるのは以下の２つがポイントだと思います。

　１．琵琶滝をどうクリアするか

　２．高尾山頂の通過時間

一点目のキーポイントですが、御存知の方も多いと思いますが、琵琶滝は６号路の途中にあり、清滝駅からだと片道２０分程度は歩く必要があります。つまり、上りでも下りでもケーブルカーを使用する前提の場合、琵琶滝のスタンプは入手が困難です。例えば清滝駅でスタンプ入手後、一旦６号路に入り、琵琶滝でスタンプ入手後、清滝駅に戻るという手もありますが、琵琶滝―ケーブル往復で４０分はかかります。これだとケーブルを使わず登っても時間が変わりません。

二点目のキーポイントは高尾山ビジターセンターです。ここの問題は、スタンプ台がビジターセンター内に設置されていることです。センターのオープンが午前１０時なので、その時間にならないとスタンプが入手できません。但し、クローズ時スタンプの代わりにキーワードを書くという救済があるのですが、スタンプのフルコンプを目指す我々は、その救済が使えません。

しゅうの場合

私は、満行１回達成までの間に高尾―陣馬縦走も経験はしていましたが、前日のジムの疲労が残っていて、今回は無理せず２回に分けることにしました。私の結果は以下の通りです。

　　７：３６　京王高尾山口駅（１個目）、清滝駅（２個目）　　

　　７：５６　琵琶滝（３個目）から登り、高尾山駅（４個）

　　８：３０　薬王院（５個）

　　９：００　高尾山山頂（ビジターセンターはクローズ）

　　９：３３　小仏城山（６個）、１０分休憩後、ピストンで高尾山にリターン

　　１０：１６　高尾山山頂ビジターセンター（７個）

　　１０：４５　ケーブルカー使用で清滝駅へ

　　１１：００　極楽湯（８個）

ＹＡＭＡＰで見ると３時間１６分でスタンプ８個入手という結果でした。ただ、本来は極楽湯を高尾山口駅後に入手すべきなのですが、私が極楽湯を使ったことがなかったので、営業していないとダメだと思い後回しに。実際は、スタンプ台は極楽湯に前にあったので、営業時間に関係なく早朝でも入手可能だと思います。ちなみに小仏側から登頂するパターンも考えられますが、この場合はケーブルカーが使用できないです。でも上記のケースに対して距離が３ｋｍくらい少なくなりますのでケーブルカーなしでも問題ないかもしれません。ただ、小仏バス１便の場合、最速で高尾山頂に９時半くらいになりますので、２便くらいがよいでしょう。