ダイエットを始めた理由
昨年の夏、転職活動用の写真を撮った際、“おおっ、太ってるやん!”
これは書類選考に不利だと思い減量を開始。
結果から先に言いますと、昨年8月から約4か月でマイナス7kgの減量に成功しました。
具体的な減量方法
ずぼらで意思の弱い私が痩せた方法をご紹介します。
【1】【アンダーカロリー】
{摂取カロリー}―{消費カロリー}がマイナスになることがダイエットの鉄則ですよね。
所謂、アンダーカロリー状態を如何に長く継続できるかが、成功の最大のカギです。
摂取カロリーを減らすか、それとも消費カロリーを増やすか、又はその両方か?
ただ、50台は基礎代謝が落ちていますので、消費カロリーを大幅に増やすとオーバー
ワークになりがちです。
体にも負担が大きく、場合によっては体を痛めることも。
今回、私はほぼ食事を減らすことにしました。
では、どれくらい食事を減らせばよいか、ネットで調べてみました。
どうも1kg減らすのに約7,200kcal摂取カロリーを減らす必要があるようです。
計算すると4か月間で7kg落とすには、1日当たり420kcal減らすことになります。
そこで私が考えた典型的な一日の食事はというと
・朝食 チキンバー1本 or コンビニおにぎり1個
・昼食 コンビニおにぎり1個
・夕食 通常のおかず+ごはん(半分)
これでおおよそマイナス400kcalです。
さらに間食と飲酒も以前より大幅に減らしています(チートデーはあったものの)。
これをほぼ4か月継続し、目標を達成しました。
単に食事減らしただけじゃんと皆様のつっこみを受けそうですが、まあ、ダイエットは
所詮、こんなものですよね。
【2】アプリ管理
食事による減量自体は簡単な方法ですが、人間の欲求に直結しているので、実践は言うほど
簡単ではないですよね。
これを継続するためには、周囲に厳しく監視しつつ、且つ、励ましてくれる他人の存在が必
要不可欠です。
私は、ボッチだし、お金もないので無料アプリのお世話に。
使用したアプリは『Diet Plus』さん。
まず目標を設定します。
その後は毎日体重、体脂肪率、何を食べたかをアプリで記録していきます。
また歩数の測定も可能で、必要な機能は一通り揃っています。
さらに有料にはなりますが、栄養士さんのアドバイスも受けれるようです。
こういったアプリにより日々の体重推移が視覚化され、また目標ラインへのギャップも
わかりやすいので、途中からもっと体重を落としたいという欲求が生まれ、どんどん頑
張っていく気にしてくれます。
結果:体重の推移
実際の私の体重推移をグラフ化したものです。
1か月で平均1.5kgずつ痩せていっています。
でも最初の頃は、測定結果のばらつきで目に見えて効果が出ず、挫折しそうになります。
まずここを乗り越えられすかどうかです。
いまから思うと測定時間もあまりよくなかったです。
いつも夕食後、入浴前に測定していましたが、夕食と入浴までの時間の影響をもろに受けていました。
お勧めは、朝食前らしいですよ。
そんなこんなで、こんな取り組みが会社の健康診断前まで続き、繰り返しにはなりますが、69kg前後がコンスタントにでるようになりました。
あれから4か月以上経過し、やや食べる量を戻したので1kgくらい戻ってしまいましたが、そこで安定しています。
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注意:
やってみた結果、よいことばかりではありません。
まず、年を取ってから痩せると老け込みます。
太っていた時は顔に張りがありました。
でも、痩せると皮膚のたるみでて、しわになります。
妻からは、目のクマが病人のようだとさんざんこき下ろされました。
ということで、ここから食事量を少しだけ戻しつつ、運動により消費カロリーを増やそうと思います。
では。
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